最終面接前はこれだけチェック!よく聞かれる質問3選と回答例

最終選考

最終面接では、本人の気持ちを探るような質問をされることがしばしばあります。答えに困ってしまうこともありますが、質問には必ず意図が存在しているものです。質問の意図を考え、賢い回答をすることで高い評価を受けることができることもあるのです。今回は、最終面接でよく聞かれる質問と回答例を紹介します。

なぜ弊社ですか?

志望動機と同じような質問ですが、最終面接で聞かれた場合には志望動機よりもさらに企業分析した結果を交えて話すといいでしょう。

≪例≫
「御社のグローバルな展開に魅力を感じたからです。私は日本の伝統工芸を扱う業界研究をしていたときに、御社を知りました。同業他社は、国内での伝統存続に力を入れている会社がほとんどでしたが、御社は海外戦略に力を入れていることを知り感銘を受けました。他社にはない、日本伝統に対する強い誇りと自信が御社にはあると思い御社を志望しました。」

≪ポイント≫
「なぜ弊社ですか?」という質問は、「他社ではだめなのですか?」とも言い換えることができ、これがまさに質問の意図になっています。同業他社との差別化を回答の軸にしているため、的を射た返答ができています。

弊社は第一志望ですか?

応募しているからには、入社を強く希望している意思を伝えたほうがいいでしょう。もしも他社を受けていたとしても「第一志望である」ということを前提にした回答をおすすめします。

≪例≫
「はい、御社が第一志望です。企業研究を重ねていくうちに、さらに入社への意欲は高まっております。」

≪ポイント≫
採用側は、せっかく内定を出しても辞退されるのではないかと心配している可能性があります。入社を希望しているのならば、ためらったり迷った表情はせずにきっぱりと答えたほうがいいでしょう。

他にはどんなところを受けていますか?

転職活動をしているとき、1社だけを受けている人の方が少ないのではないでしょうか。採用側も他社を受けていることは承知しているはずです。嘘をついて答えても、その後の面接のスケジュールともかかわってくるため、複数社受けていることは正直に話してもかまわないでしょう。

≪例≫
「私は経理を希望しているため、他業界でもう1社受けています。」

≪ポイント≫
ほかに受けている会社の会社名や進捗状況までを自ら話す必要はありません。さらに聞かれた場合には、聞かれたことだけを答えるようにし、必要以上に内情を話す必要はないでしょう。もしも他社の進み具合を聞かれた場合には、正直に答えたうえで最後に「私は御社を一番に志望しています」と付け加えておくとよいでしょう。

 

最終面接では、入社の意思を確認する意図が隠されていることが多いでしょう。質問には嘘で答えることは避け、正直に答えたうえで入社する意志があることを伝えることがポイントです。

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