これで準備OK!面接で趣味を聞かれた場合の3つの注意点

趣味の答え方

就職活動・転職活動の面接時、必ずと言って良いほど訊かれるのが「趣味」や「休日の過ごし方」です。 一見気軽に思える「趣味の話」も、選考の重要な要素となります。 ここでは趣味を聞かれた場合に知っておきたい3つの注意点について解説していきましょう。

1)趣味は履歴書・職務経歴書と同じものを答える

「履歴書と面接では、違う趣味を言った方が話が広がるかも…」と悩んでしまう人も多いようです。しかし面接時には、履歴書・職務経歴書・エントリーシート(ES)と同じ趣味を答えて問題ありません。

面接官が参照する履歴書やESと面接時の内容が食い違う場合、一貫性の無さが目立ったり、趣味の話に対する信憑性が薄れるデメリットが考えられます。堂々と同じ趣味を答えましょう。

なおES等で「趣味に関するエピソードもすでに書いた」という場合には、注意が必要です。面接時に書面と全く同じエピソードを展開しては斬新さも無く、話題の広がりを欠くことになります。同じ趣味を語る場合、複数のエピソードを語れるように準備しておくと安心です。

2)趣味でも「自己PR」を行う

企業側は趣味やプライベートの活動を通して、会社への適性や人間性、能力等を測ろうとしています。そのため趣味の話の中にも自分の能力のPRを織り込んだ方が、より好印象を与えられるのです。

【能力を示せる趣味例】
・行動力 →旅行、イベントの企画遂行等
・協調性 →集団グループによる運動や音楽活動等
・コミュニケーション力→ボランティア活動等
・忍耐力 →ランニング、水泳、筋トレ等
・創造力 →カメラ、絵画、ホームページ制作

趣味で示せる能力が業務に向いているものであれば、更に効果は上がります。複数の趣味がある場合には、最も「企業が求める能力」をPRできるものを選びましょう。また趣味に関わるエピソードに数値・受賞経験等の客観的評価を盛り込むと、あなたの能力を一層示せます。

【例】
・週に3回は2キロを泳ぐ習慣にしています。
・ボランティアの募集も積極的に行い、人員を10人から60人に増やしました。
・自治体の絵画コンクールに応募し、●●賞を受賞しました。

3)平凡な趣味はエピソードを練る

読書・映画鑑賞・音楽鑑賞等のインドア趣味は、凡庸に受け取られる恐れもあります。しかしアウトドア系の趣味実績をこれから作るのも難しいですよね。こんな時には趣味の内容(エピソード)でオリジナリティを出して、能力PRに努めます。

【例】
・読書→ 書籍を探す探究心・行動力、一人の作家を掘り下げた考察、稀覯本に関する知識力等
・映画鑑賞→ 映画館の比較、映画サービスに関する考察、監督・俳優を掘り下げた考察等
・掃除→ 作業の丁寧さ、掃除習慣の徹底ぶりをアピール
・料理→ オリジナル料理作成の創作力、技術を研鑽する力、食材や調味料に対する知識欲等

単に「●●が好きです」「毎日やっています」だけでは、能力を示すことにはなりません。「他人と被りそうな趣味だな」と感じたら、特に丁寧にエピソードを考えておきましょう。

おわりに

趣味を聞かれた場合の注意点、いかがでしたか?同じような内容の趣味を楽しんでいる人でも、「趣味の語り口」が変われば面接官が受ける印象は全く変わってきます。できるだけ好印象を与えられるよう、事前にしっかり準備しておくことが大切です。

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