「学生時代頑張ったこと」を面接官に印象つける為の解答例3選

学生時代

新卒で採用面接を受けるときによく訊かれる「学生時代に頑張ったこと」。実はあなたが何を頑張ったかには、面接官はあまり興味がありません。

題材は何でもいいので、あなたがどういう意図でどのような行動をする人間かを知りたいのです。そこで、以下の内容を盛り込んでみましょう。具体的な数字が入っているとベストです。

●盛り込む要素
【題材】取り組んだもの
【理由・動機】なぜ、それを選んだ(やっていた)か。
【課題発見】続けていてどんな課題をみつけたか。
【問題解決行動】その課題を解決するためにどんな行動をしたか。
【結果・学び】その結果どうなって、そこから何を学んだか。

部活の解答例

私が学生時代に頑張ったのは部活動です。

【題材】高校のときにバレーボール部で、創部以来初めての県大会1位になりました。

【理由・動機】私は姉の影響で中学からバレーボール部に入っており、高校でも続けようと入部しました。

【課題発見】ところが、入ってみるとみんなやる気がなく、だらけた雰囲気の部活でした。

【問題解決行動】理由は、先輩たちのだらけた雰囲気で、その前の先輩もそうだったらしく、それが普通だと思っている様子でした。私は、ランニングでもタイムを測ったり、レシーブのラリー数を比べたり、できるだけ数字を用いて部員の成長が目に見えるようにし、みんなのヤル気を高めることに取り組みました。

【結果・学び】その結果、今まではいつも1回戦負けをしていたのに、県大会で1位をとれるほどの部活に育ちました。部活を通して、『結果を出すためには、楽しんで工夫をする』ということを学びました。誰でもやりがいが見つかれば成長できることを実感し、自信になりました。

サークルの解答例

【題材】私が学生時代に頑張ったのはイベントサークルで、部長をしていました。

【理由・動機】入部の動機は、たくさんの人に出会え、楽しそうだということでした。また自分の企画したイベントを実施できるところが魅力でした。

【課題発見】インターカレッジで近隣の5つの大学の学生が常時100名ほど所属していたので、マネジメントやメンバーとのコミュニケーションの取り方の難しさがありました。

【問題解決行動】LINEを活用して連絡をしたり、Facebookでイベント告知をしたりして、メンバーが気軽に参加できる仕組みをつくることで活動を活発にすることができ、最後に関わった学生と社会人との異業種交流会では、600名近くの方にご参加いただきました。

【結果・学び】多くの人が集まると、それぞれに考え方もあり、まとめるのは難しくなります。でも多様な考え方があるからおもしろいのであり、何かを成すためにはひとりひとりの協力が必要なのだと学びました。この経験を活かし、御社でも結果をだせる人材でありたいと思います。

アルバイトの解答例

【題材】 私が学生時代に頑張ったのはコンビニでのアルバイトです。

【理由・動機】人見知りを自覚している私は、否応なくひとに声をかけざるを得ない状況に自分をおき、自分を変えたいと思いました。最初は緊張して声がなかなかだせませんでしたが、しばらくすると慣れてきて、お客さまとも自然に話せるようになりました。

【課題発見】次に売上にも貢献したいと思うようになりました。

【問題解決行動】手書きのPOPを描いてみたり、レジでおすすめの声掛けをしたり、欠かさずに商品の前出しをしたり、自分のできることはどんどん試していきました。

【結果・学び】その結果、店長から私がバイトに入っている日は、他の日より10%ほど売り上げがいいと言っていただけるようになりました。今ではお客さまとお話しするのが楽しみのひとつになっています。この経験を基に、御社でも「苦手なことも得意に変える」意気込みで何事にも全力で取り組みます。

要素を踏まえながら、具体的なエピソードと数字を入れ、コンパクトにまとめてみてくださいね。

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